巫女舞③

 

第三回目のお稽古は足の運び方。

 

立ち上がる時は左足を立ててから立ち上がります。

 

舞の足の運びは

後ろに五歩 前に五歩

回れ右をして前に五歩

も一度回れ右で前に五歩

巫女舞14.10.2①

後ろに下がる時は右足から・・・

前に進む時は左足から・・・

一歩目は常に左足が前になると言うことです。

曲を聴きながら

手も動かし(扇を廻し)

足も動かし (後、前、回れ右もう、一度回れ右)

 

う~ん ちょっと混乱してきたかな

DSC_0129 巫女舞14.10.2③

よ~し とにかくやってみよう

 

一通りお稽古した後

舞を行う御社殿での作法などを神主さんから教わりました。

お参りの作法 巫女舞14.10.2⑧

 

自座(じざ・・・自分の座っている場所)から

舞を行う場所への

行き方 帰り方の作法

巫女舞14.10.2⑤ 子供達真剣なまなざし

 

お母さん方も・・・

巫女舞14.10.2④

大人にも子供にもとても貴重な体験です。

 

さあ 後二回のお稽古で本番です。

 

がんばれ~!

 

 

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撮影スポット

 

いつもお世話になっている

星川杉山神社さんの参集殿に

新しく七五三用の撮影スポットが出来ました。

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とてもかわいらしくおしゃれな雰囲気です。(753&スギマロ君)

 

境内にも・・・

DSC_0123 (1280x720) DSC_0127 (1280x720)

 

神社のこの空気感

 

いいねぇ!

 

 

 

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相鉄瓦版

 

先日行った 藤間久子さんの写真展の際

バックナンバーを沢山頂いてきた。

せっかくなので読んでみた。

う~ん 面白い!(星三つです ★★★)

普段 相鉄線(そうてつせん)を利用することがほとんど無いので

このPR紙の存在を知らなかった。

相鉄線は相模鉄道(さがみてつどう)の略で
神奈川県東部を走る私鉄線。
橫浜駅-海老名駅を走る本線と
二俣川駅-湘南台駅を走るいずみ野線がある。

企業のPR紙としてとても良く出来ている。(年に8回発行)

毎号様々な職業の人物を取り上げ、とても奥深く読み応え充分。

文庫本サイズなのに大きな活字。

相鉄瓦版③

老眼の進んだ我が目にも優しい。

沿線おすすめの店のページにはクーポンも!

 

お得だねぇ~。

 

 

WEB版もあります。もとても読みやすく作られています。

相鉄瓦版 WEB版 デジタルブック

 

 

 

 

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藤間久子 写真展

保土谷公園(橫浜市保土ヶ谷区)の中にある

Gallery coen(ギャラリーコーエン)

一昨日の巫女舞のお稽古帰りにチョイとぶらり・・・

DSC_0093 (1024x576)

星川杉山神社から車でわずか2分ほど(徒歩なら7~8分)

 

この写真展は、相鉄瓦版に約2年間連載された「カメラ片手に歩いてみれば」

相鉄瓦版① 相鉄瓦版②

相鉄線全25駅をめぐるシリーズのまとめとしての展示とのこと。

 

写真は、何気ない日常の風景を写した物ですが

普段気づかない何かを気づかされる感じがしました。

さすがにプロが撮った写真はどこかが違うんですね。

 

プロって良いなぁ!

 

★お知らせ★
藤間久子さんが10月23日(木)に TVK(テレビ神奈川)
お昼の情報番組「ありがとッ!」(12:00~14:00) に出演しま~す。

 

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巫女舞 ②

 

昨日は巫女舞 二回目のお稽古。

正座でのお辞儀の仕方

扇の開き方・閉じ方、両手で扇を廻すお稽古(共手の舞・もろてのまい)

譜面を見ながら笛の唱歌(しょうが)を歌うお稽古 など

前回の復習を行った後、

曲の「始まりと終わり」の所作のお稽古をしました。

曲の始まり  巫女舞14.10.19 ①

曲の終わり  巫女舞14.10.19 ③

 

とてもうまく出来たので次へ・・・

 

曲を通して「始まり→(共手の舞)→終わり」まで
足の運びはつけないで(足の運びは次回)
笛と太鼓の音色に 合わせるお稽古です。
巫女舞14.10.19 ④ 巫女舞14.10.19 ⑤   この両手を使って扇を(左右対称に)廻す
共手の舞(もろてのまい)は
全ての舞の基本になります。

 

基本をしっかり身につけましょう。

 

 

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素敵なメッセージ

NHK朝の番組『あさイチ』のプレミアムトークで

歌舞伎役者・松本幸四郎さんが
息子・市川染五郎さんへ向けてのメッセージが流され
これが心にしみる、とても素敵なメーセージでした。

染五郎さんは、41年間生きて41年間憧れ続けたという
初めて演じる勧進帳「弁慶」に対する思いを語られていました。

そして父である松本幸四郎さんからのVTRメッセージが・・・

それはゆっくりと

そして優しく包み込むような

とても柔らかい口調で語られていました。

 

まず 勧進帳の弁慶を初役で 務められることができましたね。
照薫(てるまさ)おめでとう よかったね

僕は16歳の時始めて
子供歌舞伎教室で(弁慶を)務めて
それからずいぶん務めましたけども

 彼にとっては~ きっと
「早くやりたい」「早くやりたい」と思ってたでしょう

 若い頃にがむしゃらに何でもやる ていうんじゃ無くてね

 ある程度いろんな 歌舞伎の役を勉強した上で
やるっていうのもね ひとつのやり方だと思いますから
それは彼もよく分かっていると思います

 常々僕はね 歌舞伎役者として一人前になるっていうことは

手に職を付けることだと思うんです

手に芸をつけること

職人になって初めて歌舞伎役者として一人前になる

あの 昨今の染五郎の舞台を色々見てますと
だんだん手に職がついてきたんですよ

 その上での 弁慶なのでね
ちょうどいいタイミングだなと思って

お父さんはね 君のね え~初舞台以来
今日(こんにち)まで歌舞伎を
一生懸命やってきたのは この日のためなんだよ

 君が いつの日か歌舞伎座で 弁慶を
勧進帳の弁慶をやれる そういう日が来る
この日のために お父さんは今までね 歌舞伎を一生懸命やってきました

 これからもお父さん70(ひちじゅう)過ぎて
え~ 年取ったけれども でも頑張りますよ~
親子といえども ライバルだからね

 お互いに勉強して 切磋琢磨して
そして歌舞伎のために一生懸命頑張りましょう

 おめでとう

 

 

素敵だなぁ~

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お月見泥棒

 

昨夜、

名古屋市緑区に住む

いとこのY子ちゃんに電話をした。

 

その地域では、お月見泥棒なる風習が有るとの事。

(実家のある名古屋市昭和区界隈では聞いた事がない)

(橫浜に住んで二十数年、ここでも聞いた事がない)

 

中秋の名月(十五夜)の日に

子供達が各家々を廻り 「お月見泥棒で~す」と言って

お菓子をもらって歩くのだそうだ。

 

もともとは

お供え物の団子などを子供達が棒でつついて刺し

盗み食いをしたところから始まったらしい。

 

調べてみた。

 

日本各地で行われ

「お団子泥棒」「お団子盗み」

と呼ぶ地域もあるそうだ。

お月見のお供え物(茅ヶ崎市HPより) 団子盗みの様子(お月見泥棒)茅ヶ崎市HPより
神奈川県茅ヶ崎市 民俗資料館 旧和田家 お団子盗みの様子 (茅ヶ崎市HPより)

 

子供達は月からの使者・神の使いとして考えられ

十五夜の夜に限ってはお供え物を盗んで食べても良いという

子供達にとって何とも嬉しい風習だ。

 

お月見のお供え物を盗られた家は縁起がよくなると言われ

お供えする側も縁側の盗みやすい位置にお供えしたそうだ。

 

面白いなぁ!

 

地域の状況詳しく載っています 《わが街四日市–お月見泥棒調査!》

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相模ねぶたカーニバル

巫女舞のお稽古が終わってから行ってきました。

明神神楽会のメンバーY氏が笛を吹くとの事。

相模ねぶたカーニバル

DSC_0046 (800x450)

平成5年に友好都市の秋田県能代市からの協力を得て、

スタートした祭りだそうです。

 

囃子の音色と光が、夜の町を彩りとてもきれいでした。

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祭り好きのY氏が囃子方を務めるねぶた

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とても立派なねぶたでした。

 

能代の笛の音復活に燃えるY氏

DSC_0025 (800x450)

がんばれー

 

祭りって良いねぇ!  DSC_0047 (800x450)

 

 

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巫女舞

昨日から始まりました。

明神神楽会 巫女舞の教室。

参加者は小学生の女子七人とその保護者。

DSC_0019 (800x450)

場所は、橫浜市保土ヶ谷区

保土ヶ谷公園の近くにある

星川杉山神社です。

 

11月16日(日)に行う、

舞の御奉納にむけてのお稽古です。

(全五回 毎週日曜日)

 

この巫女舞は正式には

宮流神楽・巫女の舞 (みやりゅうかぐら・みこのまい)と言って

愛知県は名古屋市にある熱田神宮を中心に広まった

10歳前後の女児が舞う優雅でかわいらしい舞です。

 

第一回目の昨日は

お参りのお作法やお辞儀の仕方    DSC_0014 (450x800)

扇の扱い方・廻し方         DSC_0021 (450x800)

 

舞に使用するの里神楽の曲(さっきょう・神明神楽・おかめ)

などのお稽古などを行いました。

 

90分休憩も取らず、よく頑張りました。

子供達、中々筋が良さそうです。

又、以外にお母さん方が子供達よりもはまっている様子でした。

 

伝統文化に直接触れる機会が少なくなった今の時代。

参加者の皆さんにとってとても貴重な機会だと思います。

11月16日(日)の本番が今から楽しみです。

衣装を着けて舞うとこんな感じ。 IMG_2623 (800x600)

 

明神神楽会では月三回(金曜日)に

定例教室(親子教室・成人クラス)を行っています。

江戸祭囃子・獅子舞・神楽太鼓・巫女舞など

篠笛や太鼓 伝統芸能に興味のある方

メンバー募集中です。

詳しくは明神神楽会HPをご覧下さい。

HP右上のうひゃひゃをクリックすると活動日誌も見られます。

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カレンダー

10月なのに替えられないカレンダー。

未だに 四月・五月・六月

笑点カレンダー2004(平成16年)

 

 

平成16年 笑点カレンダー

 

我が師匠(右下)

三増流江戸曲独楽(みますりゅうえどきょくごま)

三世・三増紋也 (2011年7月26日 86歳没

 

この浮世絵 調の絵は2001年(平成13年)

左紋 襲名の際に作った記念品のポストカードを元に

師匠の知り合いの方が書いたそうです。

早竹虎吉(右上)
奥山傳司(左上)
竹澤藤次(左下)

江戸時代(幕末期)一世を風靡した曲独楽師と我が師・紋也

江戸時代、独楽の曲芸は大変な人気を集め、

又、幕末から明治にかけては海外でも喝采を浴びました。

 

日本が誇る

伝統芸能

江戸曲独楽

 

左紋 精進します。

 

「怠れば転ぶと弟子へ師の諭し。人も辛抱、独楽も心棒」

 

 

IMG (447x640) 早竹虎吉 (444x640) IMG_0001 (445x640)
早竹虎吉        竹澤藤次       奥山傳司

 

 

 

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