ここ数年大人気のサイエンスショー。
その第一人者、けちゃっぷ先生こと「くりの木倶楽部」代表 岩立直子さん。
科学あそびや実験教室、サイエンスショーで全国各地を飛び回っています。
3人の子育てと仕事を見事にこなすスーパーウーマン。
彼女との出会いは橫浜の科学館。かれこれ20数年の付き合いです。
昨日は、杉並区の宝陽幼稚園で「くりの木倶楽部」プロデュース
けちゃっぷ先生と三増左紋のコラボショー!
サイエンスショーと江戸曲独楽の融合。
くりの木倶楽部のHP を見た保護者のお母さん方の依頼で実現。
約200名の園児とその保護者、そして先生方。およそ400名。
2回に分けての公演でした。
回転するもの(遠心力など)をテーマに、
独楽の曲芸と科学実験のコラボレーションです。
コップの中の水が遠心力でこぼれない実演や
空気砲を使って空気の流れ(回転)を見せたり
ブロワー(強力な風を発生させる機械)を使って
ビーチボールやジャガイモ、カップ麺などを宙に浮かせたりと
子供達に大人気の実験の合間合間に、独楽の曲芸を見せると言う
世界広しと言えども二つと無い楽しいショー!(手前味噌でm(_ _)m)
このコラボショーは彼女の発案で、昨年の2月3日に行われた
第20回日立サイエンスショーフェスティバルでデビューし大好評でした。
もちろん今回も・・・
ケチャップ先生も私も、とても楽しくショーを行うことが出来ました。
帰りの車の中でも「楽しかったね」と話が弾みました。
これも役員のお母さん方、関係者皆様のおかげです。
ケチャップ先生との打合せや会場の設営、本番前の雰囲気作りなどなど・・・
“子供達に楽しんでもらおう” \(^_^)/ と思う
お母さん方のたっぷりの愛情のなせる技。
プロのイベント屋さんの仕切りではこうは行きません。
江戸曲独楽師として、この10月に25年目を迎えた私、三増左紋。
このお母さん方のたっぷりの愛情のおかげで
左紋、生涯忘れることは無いであろう奇跡の出来事が・・・
つづく